集合住宅
賃貸マンションのエントランスに設置されたインターホン(集合玄関機)の改修を行ったケースをご紹介します。
24時間365日、休みなく働くインターホン設備にも寿命があり、日常のご使用による部品の劣化など、磨耗故障による故障発生率は、設置から15年目を境にあがってきます。
集合玄関機の老朽化がすすむと、「音声が上手く聞き取れなくない」、「オートロックの解錠ができない」など様々な不具合が発生します。
このケースでは、現場調査を実施し、製品の状態・配線状況を確認したところ、新築時に導入してから、約20年あまりが経過しており、メーカー補修部品の対応期間が終了。修理対応ができないという事態になっていました。
最新機種に変えたことで、美観が向上するだけでなく、多くの機能が充実。例えば、従来は「通話のみ」であったものが、広角レンズ搭載のカメラ付(録画可)となったことで、防犯性も高まり、ご入居者様の「安全・安心」に繋がりました。
このような(修理が困難な)ケースは実は多く、お客様と環境に合わせた適切な提案、施工が必要不可欠です。
リニューアルでは、ご入居者様がお住いのケースも多く、工事中もご入居者様の安全と住生活に十分配慮して、ご理解をいただけるよう努めています。
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