防犯対策
セキュリティスミスの防犯設計理念
セキュリティスミスの当店が提案する防犯対策は、ただ闇雲に設備の追加・強化を施すことではありません。
当店では、お客様の環境(建築物や暮らし)に適した防犯対策で、お客様の暮らしやビジネスの安全(安心)性・快適性を維持・向上せることを大切にしております。
コンビネーション防犯とは、「防犯四原則」そして「防犯環境設計」を基に、製品、建築物、周辺環境等の複合的な情報を分析し、それらを組み合わせることで、「人の暮らし」における安全(安心)性・快適性に配慮した防犯対策を行う、セキュリティスミス独自の「防犯設計理念」をいいます。
セキュリティスミスでは、これに適合する防犯対策手法または製品をCB【シービー】と呼び、CBA(コンビネーション防犯アカデミー)にて、専門的な知識・技術を修得した者が「セキュリティスミス」として認定されています。
プロファイリングによる犯罪者心理分析結果を基に、犯罪者が心理的に嫌う要素を4つの特徴(時間・音・光・目)に分類したものです。また、これらの特徴を利用した防犯対策をいいます。
時間
不審者が対象物に侵入を試みた際、できる限り時間を費やすように侵入を阻止する仕組み
音
不審者が対象物に近づいたときに音で威嚇し犯罪を阻止、周囲に異常を知らせるような仕組み
光
対象物の周囲を明るくして不審者が近づきにくくする仕組み
目
対象物を常に監視したり、不審者に監視をしている仕組みを見せつけて犯罪を阻止する仕組み
世界でも防犯意識が高いとされ、多くの防犯製品を産む欧米諸国において、犯罪の発生とそれを引き起こす環境との関連性を研究し形成された理論です。日本では、「対象物の強化」「監視性の確保」「接近の制御」「領域性の確保」の4原則にまとめられ、主に建築物の防犯対策に適用されます。
1.対象物の強化
建物自体もしくは建物部品(ドア・サッシ等)を強化して建物への侵入を物理的に防ぐこと。
2.監視性の確保
街路や窓、出入り口等からの見通しを確保し、犯罪企図者が人の目を意識するような環境にすること。
3.接近の制御
心理的障壁や物理的障壁を用いて、犯罪企図者が建物に接近するのを妨げること。
4.領域性の確保
住宅やその周辺の維持管理状態を改善したり、住民相互の活動や交流を促して、部外者が侵入したり、留まりにくい環境をつくること。
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